こんにちは。
今日はとても暖かい一日でしたね。
最近冬なのに暖かい日が増えてきて、
活動はしやすい日が多くなりましたね。
ただ緊急事態宣言期間中でもあるので、
新しい働き方を模索すべくブログ更新してます。
ちなみに「気になったニュース」系ブログは
ネタ元は日本経済新聞であることが多いです。
最初は自分の勉強的に始めたんですが、
動画も私の知り合いで根強いファンがいるのでやめれなくなりました(笑)
サラリーマンの方で、
毎朝新聞読むのが面倒とか、
ニュースの捉え方がわからないとかいう方は
見ていただくとおもしろいと思います!
それでは今日のトピックを紹介します。
1.マイナンバーカードでできることが拡大!
みなさんはマイナンバーカード作られましたか?
…まだですか??
私は結構早く作りました。
転勤族だったので、住民票とかをコンビニで取れるのは便利だったんです。
まだの方も、早めに作られるのをおすすめしますよ!
簡単にその理由を説明しますね。
作ったほうがいい理由①:マイナポイントもらえます
多くの方がキャッシュレス決済を使うようになっていると思います。
マイナンバーカードを作って、キャッシュレス決済と紐付けるとマイナポイントが付与されます。
そもそもマイナポイントとはなんでしょうか?
簡単に言うと、国のキャッシュレス決済推進策です。
キャッシュレス決済を使って買い物すると、上限5000円分のポイントが独自のポイントとは別に貯まります。
ちなみにこれは、
2021年3月末までにマイナンバーカードを作った方までしか対象にならないので、早めに申請しましょうね。
作ったほうがいい理由②:住民票などがコンビニで取れます
これ、地味に便利です。
この機能があって役に立った例を紹介します。
・免許の更新
気づいたら免許の締切が今月!
住所変更しないといけないのに忘れてた!
これ、まさに去年の自分です。
しかもそんな日が偶然土日だった…
これ本当に困りました。。。
でもマイナンバーカードがあったので、
まずネットで更新予約をして(コロナの影響で去年はこれが必須でした)
門真の運転免許試験場までとりあえず行って、
住民票の写しを持ってそのまま更新しました。
これまでは区役所とかに行かないと行けなかったものがコンビニでできるようになるのは、かなり便利です。
転勤族の人とかは必須の機能だと思います。
作ったほうがいい理由③:使えるサービス拡大
これが今年の4月から始まることです。
市町村が窓口となって提供するサービス(子育て支援や介護保険など)が、マイナンバーカードがあればオンライン申請できるようになります。
実はマイナポータルというサイトがあって、一部の自治体は現在でも利用可能です。
ただ利用するのにお金がかかるようで、
全自治体が利用していたわけではありませんでした。
この度国が無償で使える範囲を拡大するということで、
全国の自治体に拡大するようです。
おそらく今後もできることは増えていくでしょう。
ここまで来るのに時間がかかり過ぎとか費用かけ過ぎとかいろんな批判はありますが、我々が協力しないことには今後も進んでいきません。
マイナンバーカードの取得率はまだ25%だそうです。
まだの方は市区町村窓口に申請して、3月末までに作ってみてはいかがでしょう?
私はおすすめです。
2.日経平均と長期金利から見る日本株の見方
つい先日日経平均が30年ぶりに3万円を超えました。
その後も3万円以上を維持しており、長期金利も上昇し0.1%をこえました。
さて、今後日本株はどのようになるのでしょうか?
どのように見ておくべきなんでしょうか?
個人的な見解も含めてお伝えします。
長期金利の上昇が表すもの
前の動画でもお伝えしましたが、長期金利上昇のメカニズムについて再度お伝えします。
長期金利とは、
「1年以上の期間を持つ資産や負債の金利」のことを言い、一般的には「10年国債の金利」を指します。
金利が上がると言うことは、「国債が買われなくなる(売られる)」のとほぼ同じ意味です。
国債が買われない(売られる)のはどういう時かというと、景気がよくなるだろうと多くの人が思うときです。
この辺はちょっとわかりにくいので、別記事にしました。お時間のあるときにお読みください。
つまり、今は景気がよくなるだろうと思われているため国債ではなくて株を持っていたほうが儲かるのではないかと多くの人が思っているんですね。
それがこの長期金利の上昇に表れています。
「日本国」の筆頭株主は?
日本株の今後を見る上でもう一つ必要なのは、
「誰が一番『日本株式』を持っているのか?」です。
その人の動向によって今後の日本株の値段は大きく変わりますからね。
ちなみに一番日本株式を持っているのは「日本銀行」です。約7%を保有しています。
合わせておさえておかないといけないのが、
日本株式の約30%を外国法人が保有しています。
これは意外ですよね。
バブル以後、日本の金融機関と個人投資家はひたすら株を売ってきました。
その間ずっと買い続けてきたのが外国法人です。
結果、日本人は株は儲からないと思うようになり、アベノミクスの恩恵を一番受けたのも外国法人でした。
なんか、皮肉なものですね。
日本株の動きを見る際には、とりあえず日本銀行の動きを見ておけばなんとかなります。
今後どうなるのか?
日本株はバブルではないのかという議論もありますが、1989年のバブルとは全く違います。
(根拠の数字的なものを入れる)
したがってあの時のような急激な暴落などは考えづらくはなっています。
直近で起こるイベントは、
来月の日銀金融政策決定会合です。
ここで
長期金利の変動幅がもう少し大きくなってもいいよ!
というような方針に変わるのではないかという見方があります。
そうなると今年日本株式は堅調に推移するでしょう。
もしすでに投資している人で、
外国株式のインデックスファンドとかをとりあえず始めたという人は、日本株式もいいと思いますよ。
ポートフォリオを作るときにわからない事などありましたらご連絡お待ちしてますね。
それでは今日はこんな感じです。
また動画もご覧になってくださいね。
【動画】マイナンバーカードについて
【動画】日本を見る際に注意すること