今日は3月11日。東日本大震災から10年です。
あの時自分は何をしていたか。
どんなことを考えていたのか。
こういった節目の日には
定期的に「その時何をしていたか」を考えるようにしています。
その時を思い出すことで
今の自分がどのくらい成長したかもわかりますしね。
2011年3月11日。
その日は働いていた保険会社の
新商品販売決起大会の準備のため、朝7時位から準備をしてました。
販売決起大会は無事に終わり、
会社に帰ってきたのがおそらく14時位だったと思います。
あまりにお腹が空いていたので
同僚とお昼を食べに韓国料理店に行き、
食べているときに地震がありました。
ビルの中の店だったのでゆらゆらと変に揺れたことを覚えています。
その時同僚の一人が携帯を見て、はじめてすごい規模の地震だったことを知りました。
会社に戻るときもエレベーターが止まっていたので、15階分くらいを階段で登りました。
会社ではテレビを付けていたのですが、みんな呆然としながら見ていましたね。
管理職はその時会議に出ていたため、
電話で残業せず帰るようにという指示があったのですが、
不真面目な私は何名かと飲みに行ってしまい後日かなり怒られました(笑)
あれからいろいろありましたね。
まさかその翌年に私が岩手県に異動するとは思いませんでしたし、今のように独立して働いていることもその時は想像もできませんでした。
あの頃と比べたらできることも知っていることも多くなりました。
でもあの頃に戻ったらやりたい事はたくさんありすぎるくらいあります。やり直したいことも数え切れないくらいありますね。
一番思うのは、もう少し自分の将来について真剣に考えておけばよかったということです。
もしくはそんな機会を与えてくれる人に出会えたらよかったなと。
今日は多くの人が10年前の自分と向き合っていることと思いますが、10年先の自分とも向き合ってもらいたいです。
そんな風に思ってもらいたいですし、そんなときに相談していただける存在になりたいと思っております。
ご相談をお待ちしてますね。